ハッチングで悩みました

昨日は、ゴム印のテスト加工をしていたのですが、Inkscapeを使ってハッチング出来ないなぁとかなり悩みました。

上の四角はJW-CADを使って四角を書きDXFでInkscapeにインポートした四角です。

これがハッチング出来ない。

下の四角は、Inkscapeで直接四角を書いた物です。

こちらはすんなりハッチング出来ました。

ハッチング出来ない時にちゃんと制御が戻って来たら何の問題も無いのですが、いきなりだんまりに成ってしまいます。

JW-CADで図面を書いて加工の仕上げをInkscapeで行う私は、とても困ってしまいます。

単純な図形なら良いのですが・・・。

ハッチングの日本語化したソフトが有ったので重宝に使わせえて頂いています、

Inkscapeは、0.92.4でバグに遭遇したので、0.92.3をもっぱら使っていますね~。

 

ゴム印加工のテスト

ゴム印加工のアプローチとして、ベクター加工+ハッチングを試みてみました。

でもこれはダメですね〜。

やっぱり画像でラスター加工の方が良さそうです。

色紙の加工

今日は、写真をSVGファイルに貼り付けた場合と写真を直接読み込んだ時の加工の変化のチェックをします。

BeamBoxProの場合は、明らかに画像を直接読み込んだ方が滑らかでした。

SLCO2+SmartDIYs Creatorの場合の確認を行いました。

最初は、Inkscapeで色紙の大きさに画像をはめ込んで一部を加工。

次にBeamBoxProでは、原寸大に成る画像を直接取り込んで加工しました。

結果をじっくり見るとこんな感じですね〜。

この加工は、ラスター加工でコントラストのハッキリした色紙画像なので、しっかり塗り潰しに成ると思ったら違いました。

更に拡大して見たらこんな感じですね。

これから云える事は、コントラストがハッキリした画像は、BeamBoxPro の方が美しく、普通の写真は、SLCO2の方が写真に近く加工されます。

でもSmartDIYs Creatorでの加工結果なので、しっかり予測出来ない場合が有りそうですね〜。

SmartDIYs Creatorでの写真加工

今日の中札内交流の杜には、自衛隊の車両が来ていました。

で、今日の工房での課題は、SLCO2+SmartDIYs Creatorを使って加工する時の特性把握ですね〜。

最初は、2000×1613ピクセルの画像を直接取り込んだ時にどれぐらいの大きさに加工出来るかのテストですね〜。

100mm x 83mmに加工されました。

BeamBoxProだと200mm x 161mmに加工されますね〜。

ディフォルトでは、254DPIなのですがこれを変えた時の加工の変化のテストをしました。

 

DPIの変化は、Y軸方向の送りピッチの変化の様で、加工時間は、比例しますね〜。

次にInkscapeに画像を取り込んで同じ大きさにした時の加工の特性を見ます。

当然ですが、Inkscapeの画面上は、粗く見えます。

でも、加工の仕上がりは、直接画像を取り込んだ時と大差無いと感じました〜。

BeamBoxProでは、直接画像を取り込んだ方が品質が遥かに良くなりましたね〜。

過去BeamBoxProで加工した物との比較したら、

左手のSLCO2の方が写真加工には、向いている様に思います。

ハガキ箱の制作

いよいよ個展案内ハガキの手配を今日行います。

それに合わせてハガキ箱の制作を行いました。

最初は、側面板の加工を行い、次に背板、前板、底板の加工を行いました。

で木工ボンドを使って組み立て中です。

こんな感じで完成しました。

個展の案内ハガキ

朝お隣の鈴木さんのお宅に行き、個展の案内ハガキの制作ノウハウを伝授して頂きました。

で、最初に作ったのが、宛先面を作りました。

次に絵柄面ですが、それはこんな感じにしました。

暫く眺めてから、ラクスルで案内ハガキを手配します。

 

新基板の実力

今日は、豚革にレーザ加工されるお客様が来られるのでテスト加工をしています。

YogaBookに給電しながらUSBポートが使えるアダプターをセットアップしました。

BeamBoxProでは、高速のベクター加工は、X-Y軸の直角がズレてしまう可能性が有る。(ベルトが滑ってしまう)

なので今回は、SLCO2を使います。

で、テスト加工をしました。

ディフォト値のF6000 P10でも焼きが濃ゆいのとF6000だと文字が歪んだ気がしたのでF3000にしてPを落としました。

CO2アップデートキットを手に入れた時は、10%以下の出力は、レーザ管が発振しなかったので殆ど諦めていたのですが、何と3%でも加工出来るでは、無いですか❗️

大昔に、声を大にしてこれは、改良じゃ無く改悪だと云っていましたが、いつの間にかクリアして居るでは、無いですか❗️

F3000でも、F6000でも文字の歪みが変わらないので、原稿の問題の様です。

しかし、新基板で10%以下の出力も出せると判ったのは、嬉しいですね〜。

これでBeamBoxProとSLCO2のつかい分けが出来て、加工の幅が広がりますね〜。

 

SmartDIYs Creatorで加工

SmartDIYs Creatorを使って加工して見ました。

Inkscapeで文字を書いたファイルを普通に読み込んでは、加工出来ませんでした。

SmartDIYs Creatorで文字入力して加工したら加工出来ました。

文字が大き過ぎてはみ出しましたが、加工出来ました。

Inkscapeで書いた文字をオブジェクト⇨パスに変えたら加工出来ましたね。

次は、写真を加工して見ました。

BeamBoxProの加工した物と並べてみるとこんな感じですね〜。

カラー写真からの彫刻は、まだ見れる感じがしますが、文字の塗り潰しは、BeamBoxProの方が綺麗ですね〜。

SLCO2の性能向上か?と思いましたが、大した事は、無いですね〜。

ゴム印の加工は、レーザ加工機がかなり汚れるのでSLCO2を汚れ仕事専用機したかったのですが、難しいかなぁ。

CO2用基板アップデートキットのファームアップデート

SmartDIYsから昔買ったCO2用基板アップデートキットのファームをアップデートしようと、データとプログラムを手に入れてアップデートを試みたら、出来ません。

管理者として実行していなかったからからか?と思って管理者として実行したら、やはり実行出来ません。

訳が判りません。

使っていなかった新基盤を使えるようにしたかっただけなのですが、SmartDIYsに基板を送り返すしか無いのでしょうかね?

私の手元には、Windowsのマシンは、Windows10しかありません。

そうそう、CO2レーザー管のバーゲンが有ったので、先日クリックしてしまいました。

まだ、交換の必要は、無いのですが、クリックした物が先ほど届きました。

アップデート出来ない事をSmaryDIYsのサポートに連絡したら新しいソフトが届き、これならちゃんとインストール出来ました。

早速、ファームアップを実施。

無事ファームアップ出来たのでSLCO2に新基板を戻しました。

新基板と旧基板を実装しているのでかなりゴチャゴチャしていますが、全ての接続を新基板に変更してSmartDIYs Creator 1.1.4をインストールしてテスト加工してみました。

大昔は、全くダメだったのが、綺麗に彫刻出来ています。

ここまで確認したら一旦帰宅してカーポートの氷割をサクッとやって来ました。

工房に戻ってからテスト再開です。

今回は、ラスター加工のテストです。

結果は、こんな感じですね〜。

次は、YogaBookにSmartDIYs Creatorをインストールして加工ですね。

インストール出来ました。

震電の図面の彫刻をして見ます。

ちゃんと加工出来ました。

ただYogaBookに給電しながらの接続がまだ出来て無かったので、途中でスリープして止まってしまいました。スリープから復帰すると続きを開始したのには、ビックリしました。

 

iPhone7の修理

実は、永くiPhone7を使っているのですが、耐衝撃性のあるカバーがボロボロに成り、百均で買ったカバーに昨年末に変えました。

耐衝撃性の弱いカバーで気には成っていましたが、案の定ガラスを割ってしまいました。

このカバーは、下が空いているので重宝して使っていました。

でもガラスが最初は小さく、この時は我慢しましたが、今朝大きく割ってしまったので、帯広のメガドンキの中に有るショップで修理しました。

ガラスの交換とバッテリーの交換を行なったので16,000円と高く付いてしまいました。

ついでに以前使っていたケースも買いました。

新しく買ったケースの下側をレーザ加工しました。

こんな風に加工するのは、iPhoneをカーナビに繋いで音楽ディスクにしているからです。

カーナビが古い為に変換コネクタを使っているからです。

十分使える様に上手く加工出来ました。