Inkscape1.0ベータ2

ふと、思い立って、Inkscape1.0のベータ版をインストールして動かして見ました。

1.0の開発は、行われていますが、歩みがとっても遅いと思いました。

それもそのはずです。

Pythonが、3.8に成っています。

で、ゴム印作りに欠かせない排他処理を試してみました。

0.92.3や0.92.4で出来た処理が出来ませんでした。

まだまだ、1.0のリリースまでまだ先が長そうですね。

その後のゴム印テスト加工

今日は、ゴム印のテスト加工の続報です。

SmartDIYsのサポートのアドバイスに基づき、ベクター加工の続編です。

本当は、クロスハッチした所に文字を排他処理してレーザ加工に掛けたかったのですが、Inkscapeでは、どうしても排他が掛からなかったので四角の中をベタ塗りして、文字をボルドーで太くしてから排他処理してレーザ加工を行いました。

ベタ塗り部分のラスター加工は、SmartDIYs Creatorの設定に任せてレーザ加工を行いました。

写真に依るラスター加工は、ダメでしたが、これなら大丈夫かなぁ。

ベクター加工は、F4000 P15でベタ塗り部分のラスター加工は、F4000 P18で密度は、0.08mmで行いました。

右上は、ハッチング密度の設定をミスったのですが、中抜けに成っているのは、変ですね〜。

これでSLCO2でゴム印制作の目処が立ちましたね〜。

 

ラクスルに再入稿

本日の工房には、見学者の方が来られました。

昨日、三つ折りパンフレットをラクスルに入稿したのですが、何かおかしいので、オペレータチェックにしました。

で、今日は、祝日なので返事が来ないと思って家に帰ったら返事が来ました。

私が選んだ商品は、三つ折りにして仕上がりがA4の物でした。

私がオーダーしたかったのは、三つ折り仕上がりA4(1/3)と云う物で有る事が判り、再手配しました。

元々私が作っていたPDFでページを逆にしないといけませんでした。

やって初めて判る事でした。

価格が大幅に安く成ったので手配部数を1,000部にしました。

紹介ビデオが出来ました

レーザ加工ガイドに手を加えてラクスルでカラー印刷する事にしました。

これをラクスルにクイック入稿したら上手く行かなかったので、人手のチェックをして頂く事にしました。

また、Oka Laser-LABの紹介ビデオが出来上がって来ました。

実際には、少し手直しをしてもらいますが、手直し前の物です。


如何でしょうか?

 

 

今日もハガキスタンドの加工

昨日の撮影の都合でハガキスタンドのサイドの板を余分に作ったので、完成品を増やすべく加工をしました。

今回は、久々に材料を浮かせる枠を使って加工しました。

先日、ゴム印のテスト加工をした材料を良く見たら、SLCO2+SmartDIYs Creatorの加工に気に成る部分があります。

ベタの凹に成る部分に規則正しい凸が有ります。

小さく加工した物でも同じ傾向が有ります。

対してBeamBoxProの方は、焼きが薄いですが、木目に寄る凸は、有りますが、ゴム印の加工材では、問題無さそうです。

今日もゴム印のテスト加工

最初、2000ピクセルの画像を加工したら10cmだったので60×25の大きさを目指して1200×500の画像を用意したら幅10cmに成りました。

今日は、600×250の画像を用意したら目的の大きさに成りました。

SmartDIYs Creatorの説明で1000ピクセルを超えたら10cmに成る様な事が何処かに書かれていましたが、何と癖のある仕様なんでしょうか?

まぁ、10cm未満に限りますが、同じ画像をBeamBoxProとSLCO2で使えますね〜。

2つ印影を写真の様に並べての加工。

当然2つ一緒にラスター加工されると思ったら、一つずつ加工を始めました。

思わずバカと叫んでしまいました。

BeamBoxProでは、どう成るか?試して見ました。

こちらでも、画像毎に加工でしたね〜。

残念。

ハッチングで悩みました

昨日は、ゴム印のテスト加工をしていたのですが、Inkscapeを使ってハッチング出来ないなぁとかなり悩みました。

上の四角はJW-CADを使って四角を書きDXFでInkscapeにインポートした四角です。

これがハッチング出来ない。

下の四角は、Inkscapeで直接四角を書いた物です。

こちらはすんなりハッチング出来ました。

ハッチング出来ない時にちゃんと制御が戻って来たら何の問題も無いのですが、いきなりだんまりに成ってしまいます。

JW-CADで図面を書いて加工の仕上げをInkscapeで行う私は、とても困ってしまいます。

単純な図形なら良いのですが・・・。

ハッチングの日本語化したソフトが有ったので重宝に使わせえて頂いています、

Inkscapeは、0.92.4でバグに遭遇したので、0.92.3をもっぱら使っていますね~。

 

ゴム印加工のテスト

ゴム印加工のアプローチとして、ベクター加工+ハッチングを試みてみました。

でもこれはダメですね〜。

やっぱり画像でラスター加工の方が良さそうです。

色紙の加工

今日は、写真をSVGファイルに貼り付けた場合と写真を直接読み込んだ時の加工の変化のチェックをします。

BeamBoxProの場合は、明らかに画像を直接読み込んだ方が滑らかでした。

SLCO2+SmartDIYs Creatorの場合の確認を行いました。

最初は、Inkscapeで色紙の大きさに画像をはめ込んで一部を加工。

次にBeamBoxProでは、原寸大に成る画像を直接取り込んで加工しました。

結果をじっくり見るとこんな感じですね〜。

この加工は、ラスター加工でコントラストのハッキリした色紙画像なので、しっかり塗り潰しに成ると思ったら違いました。

更に拡大して見たらこんな感じですね。

これから云える事は、コントラストがハッキリした画像は、BeamBoxPro の方が美しく、普通の写真は、SLCO2の方が写真に近く加工されます。

でもSmartDIYs Creatorでの加工結果なので、しっかり予測出来ない場合が有りそうですね〜。