いよいよレーザ管がダメに成った様です。
で、レーザ管の交換を開始しました。
背板と上カバーを外して、アクリルの取り付け金具を外しました。
如何に赤い血(冷却水)を流さずに交換出来るかがきもです。
固定して有ったインシロックを切って、何とかレーザ管を血を流さずにバケツに入れました。
手に入れたレーザ管は現行のFLCO2と同じヘッドが金属の物でした。
冷却水が流れるシリコンチューブが折れ曲がって冷却水が流れないのでは?と思って、硝煙用のエアーチューブを中に入れる改造をしました。
改造後はこんな感じ。
新しいレーザ管を本体に取り付け、冷却水配管の付け替えです。如何に出血を少なくするかが課題です。
配管のシリコンチューブを折ってクランプで挟んで旧レーザ管から配管を外しました。
これで出血は最小に成ったかな?
SLCO2とFLCO2では、レーザ管接続コネクタが違います。変換ケーブルが付いていたのですが、どちらもメスで接続できない……。
仕方が無いのでコネクタを切って線を接続。
半田ごてを持って来ていないので、とりあえずテーピングしました。
いよいよレーザ照射です。
光軸調整が必要か?四隅で確認しました。
結果は、ばっちりですね。
一番遠い右下までレーザビームが届いています。