ジャンクCF-SV8のその後としてまとめを書きます。
このジャンクCF-SV8ですが、購入した時にはSSDは、有りませんでした。
それだけがジャンク理由だと思っていたら、違いました。
CPU温度が上がってもファンの回転数が上がらないので熱暴走してしまいます。
当初は、こんなスタイルで掃除機で排熱を吸引しながら使っていました。

当初は、冷却ファンユニットを交換したら直るのではと思い交換品を手配して交換しましたが直りませんでした。
マザーボードの中が原因だと思われます。
騒音がうるさくて仕方がないので冷却ファンを常に高速回転させたらまだ騒音がマシだと思うそう云うアプローチを取ろうと色々調べてました。

東芝製のM-P39Cを調べても仕様が見つかりません。
当初、勘違いも有り回り道をしましたが、
右端から
・黒色 ➖端子
・柿色 回転センサー出力
・赤色 ➕5V端子
・青色 PWM信号入力端子
ファンの動作として、コネクターに接続している状態でパルス入力が無い状態でファンは低速回転に成ります。
高速回転させるには、青色のリード線を切断したら、高速回転になる事が判りました。
当初柿色の線に2.5Vの電圧が出てしたのでこれが電源だと勘違いし、この線を切断して5Vを入力したら、電源を入れた瞬間ファンは、高速で回転しその後停止します。

結局、この様にしました。

青色の端子は、➕5Vにプルアップしました。青色の線を切っただけとファンの回転数は変わらない様ですが、この様にしました。
冷却ファン自体は、高速回転していても、Windows11のインストールの過程で数回熱暴走しました。

Windows11のインストールの初期のアップデートが全部インストール出来たところで安定して動く様に成りました。

macOSを立ち上げ、立ち上げ用USBのEFIのOCをSSDのEFIにコピーしました。

Windows11とmacOSのデュアルブートにする為に、Windows側の管理者コマンド画面から
bcdedit /set {bootmgr} path \EFI\OC\OpenCore.efi
を叩くと下記の様なデュアルブート画面に成ります。

デュアルブート画面からmacOSは、ちゃんと立ち上がります。

ところが、デュアルブート画面からWindowsを選ぶとWindows11が上がりません。
macOSインストール後、デュアルブートにした時もこの画面が出てWindows11の再インストールをしたのですが、再び同じ様にWindows11が上がりません。
CF-QV9では、ちゃんとデュアルブート出来ているのに何故かCF-SV8では、Windows11が上がりません。

この画面が出ても修復されません。

CF-SV8は、macOS専用にした方が良いのかなぁ〜!
