コースターとモビールキット制作

今日は、朝から工房でコースターとモビールキットの制作をしています。

とかちむらから追加注文を頂いたので7/23(火)に納品出来る様に制作開始しました。

塗装の合間にモビールキットのカットもしています。

BeamBoxProを手に入れたらSLCO2は、使わなくなると思ったら、そんな事は、無くて納品する物は、SLCO2で加工していますね〜。

BeamBoxProのハニカムボードは、稼働率100%ですが・・・。

 

気になる事の確認

今日は、朝から工房です。

先日、加工のデモを行った時に、気に成る現象が出たので、その追試を行いました。

最初は、SLCO2で加工途中に止まると云う現象が発生したのでUSBの中継ケーブルを取り除きました。

こちらが、直結した写真です。

先日、デモでBeamBoxProを使って加工したら、奇妙な現象に遭遇しました。使ったデータは、広尾町のクリスマス時期に作ったデータでした。加工は、SLCO2で行った物です。今回は、BeamBoxProを使ってデモを行いました。
最初の写真の左側がP15 S80で加工した物です。
文字が波打っています。

元々、BeamBoxProは、X軸方向は、高速で動かす事が出来ますが、Y軸方向は、それほど高速に動かすとベルトが滑って、位置精度やXYの直角がズレてしまいます。

なので、速度を80mm/secと速度を落としたのですが、波打っています。
最初の写真の右側は、P12 S30で加工しましたが、波打ちは、マシに成っていますが、文字のズレが生じています。
SVGファイルの青色のベクターデータをFLUX Studio(v1.3.4)で位置変更と縮小を行っています。
両方とも、加工途中で止めました。

で、急遽SLCO2でのデモに切り替えました。

ご覧の通り、こちらでは、綺麗に彫刻できます。

BeamBoxProで以前から気に成っていた事が有ります。

それは、SLCO2では、繋がっている線は、なるべく連続して加工します。つまり一筆書きの様に加工されます。

その様子を動画で取りました。

で次が、BeamBoxProで同じSVGファイルを加工した様子です。

ご覧の様に一筆書きに成っていません、これが、BeamBoxProの不具合の根本原因では無いか?と私は、思っています。

熱中パズル(サンプル)

シアトルに持って行く熱中パズルのサンプル品を作るのに、久々の加工だったので、3mmのアクリルの加工条件で、5mmのアクリルを加工してしまいました。

何とか切れていますが、際どいですね〜。

でも、54ピースも104ピースも作ってしまったので、ディスプレイ用に真空パックしました。

流石に、アクリル5mmは、商品サンプルとしては、ウソになるのでアクリル3mmも加工しました。

写真の右側がそれです。

1mmのアクリルを下敷きに入れました。

ついでに、USB-LANエクステンダーのテストをしました。

余りに安物なので使えないと思っていたら、使えました。

SLCO2に70cmのUSBケーブルでエラーが発生した、双葉コースターの加工をレーザ出力0%で加工しましたが、ノーエラーで完了しました。

これでSLCO2の脇にPCを置かないで机の上に置いて加工出来ますね〜。

良かった、良かった。

様々な準備

今日は、トレスアニョス展の例会が午後中有りました。

既に作品は、搬入しました。

が、まだまだ準備が有ります。

最初がレーザ加工機のデモの準備として、3D震電のG-codeデータをSDカードに入れました。

CubiioのSDカードのデータのファイル名には、癖があるし、ディレクトリも認識しないので大変ですね〜。

何とか動く様に成りました。

次がシアトルツアー持って行く熱中パズルに真空パックを掛けました。

それから、コースターの断面が垂直に成ったいない現象の仮説を立てて検証しました。

それは、レーザー光が斜めに成っていると云う物です。

同じ位置で上部と下部でレーザ光の通る位置が同じか確認しました。

長さの違う治具を用意して短い物は、なるべく上の方に板を取り付けて、長い物は、下部に付けました。

でかなり差が出ると思ったら、大した差では、有りませんでした。

>4は、X軸を右に4回、下方向は、4回と8回で計測しました。

結果は、大差ない様に思います。

結局原因は、判りませんでした。

 

最後の大物の加工

今日の工房作業は、BeamBoxProのSDカードのフラッシュからスタートしました。

これには、結構時間が掛かり、30分は、軽く掛かりました。

これに寄ってファームウェアは、v1.7.3にダウンするので、直ぐにファームウェアのアップデートも行いました。

そしてレーザー光の傾きを調べる為に、光軸調整治具の短い物と長い物で、同じ場所で確認しました。

そして、大物の加工。

予め作って来たファイルは、読み込め無くて、ここで桜ガラをコピーする方法で作りました。

完全した姿です。

LEDテープの貼り付け

加工したアルミ板にLEDテープの貼り付けからスタートしました。

さて点灯するか?確認です。

次は、台を取り付けて、点灯するか?

次は、加工したアクリル箱を付けて見ました。

まだ、最後の大物が出来上がっていません。

来週に持ち越しですね〜。

八方塞がり

双葉幼稚園コースターを作ろうとしたらSLCO2が途中で止まってしまいます。

BeamBoxProは、複雑なSVGファイルが読み込めなくて、途中で止まってしまう問題がまだ解決していないので加工に使えていないし、八方塞がりですね〜。

最後の手段としてPCからのUSBケーブルを直接コントロール基盤に接続しました。

これでダメならこのコースターの加工は、諦めるしか無いかぁ。

この後、カット工程に入ったらこんなメッセージが・・・。

実は、基盤直結にした時にレーザ光上にケーブルが触れていた様です。

通りで、彫刻が薄かった。

一時は、量産は、無理かと思いましたが・・・。

量産を開始しました。

双葉幼稚園ライトの加工

遂に大物の1つを加工しました。

午前中は、トレスアニョスの例会があり、午後からの加工でした。

加工記録のノートを自宅に忘れて来たので取りに帰るハプニングも有りましたが、無事加工出来ました。

点灯したらこんな感じです。

時間が足りない

時間が足りません。
6/13がトレスアニョス展の搬入の日ですが、作品作りの時間が足らません。

今日は、シアトルに持って行く熱中パズルを5枚ずつ加工して大物の1つを加工する予定だったのですが・・・。

一枚加工するのに30分ほど掛かるので、10枚では、5時間、午後からの作業では、時間が足らないので、3枚ずつの加工に成るかなぁ。

BeamBoxProでは、断面の直角問題が解決していないので、SLCO2で加工しています。

大物の加工は、今日は、断念ですね〜。

大物は、2つ有って、1つは、まだ頭の中にしか無い。

これを如何に図面化するか?時間がもっと欲しい。

作品作り以外に
・シアトルに持って行く熱中パズル10枚の加工。これは、6枚に成りそうですね〜。
・家庭菜園で後4畝耕してマルチを張って、たねを撒かないと‥‥。
丸々1日空いているのは、1日しか無くて、作品作りが間に合うかなぁ‥‥。