ここ数日北のコタンYHの息子さんが、使っていたThinkPad T540pのOSのインストールを試みていました。
このPCは、Windows7が入っていましたが、そのOSは、腐っていて使用に耐える速度が出ていませんでした。
残念ながら、Windows7のリカバリーメディアは、有りませんでした。でも、Windows8.1のメディアが4枚あり、これを使って新規インストールする事にしました。
また、ディスクとしては、500GB 7,200rpm HDDとM.2 256MB SSDが内蔵されているので、両方にOSを入れSSDで立ち上げ、ユーザーデーターをHDDに保存するようにします。
結局、HDD、SSD共に2回ずつインストールする事に成ったのでかなり慣れました。
その手順を書いて置きます。
(1)Windows8.1のインストール
・ATA CDが真っ先に起動するようにBIOSの設定をします。
・①1/2を使って起動します。
・②を入れて、yesと答える。
・③
・②
・①1/2
・①2/2
(2)Windows Updateの実施。(自動でインストールをOFF)
(3).NETFramework4.5.2をインストール。
(4)System Updateを重要、推奨、オプションと3回に分けてインストール。
(5)Windows10のインストールツールを入れる。
(6)ノートン・インターネット・セキュリティを削除。
(7)Windows10インストールツールを使ってインストール。
・Windows Updateをまめに入れたら時間は、かかるしWindows10が不安定に成ったので、Windows8.1を入れてから1回だけ実施にした。
・また、途中で使う2つのツールは、USBに入れて置いた方が良い。
インストールの手順は、こんな感じです。
・HDDは、Eドライブに成るので、コンテンツの各オブジェクトは、Eドライブに入る様にする。
・環境変数を変更してテンポラリファイルは、Eドライブを使うように変更する。(SSDの延命策)
・SSDに入れるプログラムは、SyncToyを使うようにしました。
この様な面倒な事をしているのは、万が一SSDが飛んでしまった場合でも、HDDで起動したらそのまま使える様にしています。
まぁ、HDDが飛んでしまったらどうしようも有りませんが・・・・。