看板

本日は、5mmのアガチス材でのコースターの加工を最初に行いました。

次に絵馬のテスト加工を行いましたが、データを間引かないと実用的な時間で加工出来ないので次回、リベンジですね〜。

そして、看板の加工を行いました。

写真の裏は、準備中ですね。

SmartDIYsに出した要望

先日、SmartDIYsが、ユーザの要望や意見を聞くと云う事で、
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御社が、ユーザの要望や意見を聞くと云っておられますが、本当でしょうか?

SmartDIYs


私を、FBのコミュニティから追放するような体質の会社で、ついつい勘ぐってしまいます。
そもそも、ユーザーのコミュニティを運営していて、そこから要望や意見をちゃんと集約出来ないのはどういう事?と思ってしまいます。
耳の痛い話などは、さっさと削除してしまうから集約すべき意見は消してしまっているから改めて聞くと云っているのですかね?
私も、要望や意見は沢山有りますが、要望や意見をちゃんとお聞きになるのでしたら、私を2つのコミュニティに戻して下さい。
——
と云う内容のメールを送らせて頂きましたが、2つのコミュニティに戻しては頂いておりません。
私の意見は、聞かないと云う事なのでしょう。

SmartDIYsには、届かないでしょうが、私の意見をここにまとめて置きます。
(1)レーザ出力の制御をPWMに戻すべきだ。
Smart Laser CO2からFABOOL LaserCO2に成り、色々改善されたのだが、レーザ出力の制御がPWMからアナログ制御に成り改悪されています。

驚愕の内容


に詳細は書いていますが、レーザ出力を10%以下に安定に制御出来なく成っています。
私は、和紙を切って折り目を彫刻で描いていますが、FABOOL LaserCO2やFABOOL Laser DSでは、そんな芸当は出来ないでしょう。
FABOOL Laser DSでは、レーザ出力が80Wと高出力に成っていますが、10%以下が安定に出力出来ないなんて……。

(2)ソフトの不安定さをブラウザの性にしているが、それは違うと思う。

ソフトウェアリニューアルとユーザーヒアリングのお知らせ


の(1)で不具合の原因をブラウザだと云っていますが、大きな間違いだと思います。
私は、レーザ加工のソフトは、「FABOOL Software」を使わず、旧ソフト(Pythonで動くソフト)でブラウザを使っています。
なので、「FABOOL Software」の不具合に直面していませんが、ブラウザが原因とは思えません。

(3)位置合わせにカメラを使うと云う本末転倒の対応。

ソフトウェアリニューアルとユーザーヒアリングのお知らせ


の(2)では、位置合わせにカメラを使うと云っていますが、全くもって本末転倒だと思います。
「FABOOL Software」を使っていないので、推測でしか無いのですが、図面と画像の位置を合わせるのは、「FABOOL Software」上でしか、
出来ないようです。
私が使っている旧ソフトでは、Inkscape上で位置合わせ出来るので、これも旧ソフトの操作性に戻すべきだと思います。

(4)新基盤で最初の加工ポイントまでの移動が全速で行われている。
これは、基盤のファームの中身の話なのであくまで私の推測でしか無いのですが……。
新基盤に変えて動かしましたが、安定に動かず旧基盤に戻しています。
ヘッドの移動速度は、設定で変えられるのですが、最初の加工ポイントまで移動する速度はファームに依っているようです。

1つの仮説


に仮設を書いています。

私自身は、先に書いた(1)の問題で旧基盤に戻して使っています。
(1)の問題を解決しないとユーザに不満のタネをばら撒いているだけなのだと思うのですが……。

Inkscapeのインストール

昨夜、FreeBSDをインストールしたCF-W8の環境構築を放置していましたが、Inkscapeをバイナリでインストールすべくpkgコマンドでインストールしたら、Inkscapw-0.92がインストールされました。

Win10では、Inkscape-0.91以外ではレーザ加工機で正しく加工出来ないことが判っているので、本日削除しました。

portsは、最新に上げていないので、portsからInkscape-0.91をインストールしました。

最近、根性が無くなっているので、本日の環境構築はここまで……。

文字の分離

昨日、ハッチングした「流水」をレーザ加工の都合で文字を分離しないといけません。

Inkscape 0.91で簡単に文字の分離が出来ると思っていたら、出来ない……。

仕方が無いので画像の状態で文字の分離を行ってハッチングしました。

何か方法が有るのかも知れませんでしたが、私には判らなかった。

 

ハッチング

ハッチング自体は、昨夜線の抜き出しをしてすぐに出来ていました。

Inkscapeで成るべく大きく拡大して、ノード選択にして小さな丸を選択してハッチングをかけます。

昨夜、この段階まで出来ていたのですが、余分な線が出ていて昨夜の段階では、この線を消せませんでした。

その消し方が本日判りました。

ノード選択ツールで、余計な線を選択してDELETEキーで消せば良かったのです。

私は、ノード選択ツールで、余計な線を選択して右クリックで削除を選んだのでハッチング全体が消えていました。

次は、ハッチングの条件を変えて加工の違いを見てみたいですね。

 

線画の抜き出し

今日は線画の抜き出しを行いました。

1.書のファイルをファイルのインポートを利用し取り込みます。
ここでは用紙はA2縦で単位はmmにします。
スキャナーツールを使い単色にしてコントラストを上げた画像が楽ですね。
平滑化はONにしておきます。
オブジェクトの変形で拡大縮小の比率を維持して、用紙に合わせて縮小(50%)します。

2.次にパスのビットのマップトレースを選択し、モードを単一スキャンとし、明るさの境界のしきい値をライブプレビューを見ながら調整します。調整が済んだらOKで取り込みます。
スキャナーツールで画像を調整していたらディフォルトで大丈夫ですね。
これで画像がパスに変換されました。

3.元の画像の上にトレースされた画像が重なっていますので、ずらしてから元の画像を削除します。

4.次にオブジェクトのフィル/ストロークでストロークを単色に指定(赤)します。
次にフィルで塗りつぶしを無しに設定します。ストロークのスタイルで線幅を0.1mmします。

これで線画の完成?かな、取り敢えず今日はここまで。

 

アオリの修正

「雲行流水」の書の「流水」の抜き出しを行い、ハッチング処理を斎藤さんに100%頼っているのですが、技をマスターすべく一から試みています。

写真で「流水」抜き出しですが、写真で撮影したイメージでは微妙に紙の変形が有ります。

云わゆるアオリの影響ですね。iPhoneのスキャナーツールでアオリの影響を取り除き、コントラストを強調して、ゴミは消しました。

今日は、ここまでにします。

明日からは、Inkscapeを使って輪郭の切り出しに挑戦してみます。

 

本当?

SmartDIYsが、ユーザに要望や意見を聞くと云っていますが、本当でしょうか?

https://blog.nakasatsunai.jp/laser/smartdiys.html

私を、FBのコミュニティから追放するような体質の会社で、ついつい勘ぐってしまいます。

そもそも、ユーザーのコミュニティを運営していて、そこから要望や意見をちゃんと集約出来ないのはどういう事?と思ってしまいます。

耳の痛い話などは、さっさと削除してしまうから集約すべき意見は消してしまっているから改めて聞くと云っているのですかね?

 

 

11mmファルカタ合板

  • 今日は、11mmのファルカタ合板をカットすべくテストを行いました。
  • 10mmまでは、切れると言われています。それは、レンズの被写界深度の関係で、表面に焦点を合わせて10mmまでは加工出来るレーザパワーの密度が有るという事なので、材料の中に焦点を合わせたら切れるのでは?と仮説を立てました。

表面に焦点を合わせたら裏まで届きませんでしたが、材料の2mm下や3mm下に焦点を合わせる事によりレーザが裏まで届きました。

あと一息かな?

 

行雲流水

今日は山本さんの「行雲流水」の「流水」部分をアクリルで加工すべくテスト加工しました。

最初は、シナベニヤに彫刻して、次にアクリルにテスト加工しました。

最終的には、300×300のアクリル板2枚に一文字ずつ彫刻しますが、それは次回に持ち越しです。